オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)とジャズコンボの共演「オーケストラ・ジャズ!」は10月13日、金沢市の県立音楽堂コンサートホールで開かれました。ジャズ作曲家の挾間美帆さんが指揮し、ピアノ塩谷哲さん、ベース吉野弘志さん、ドラムス小田桐和寛さんとOEKが「『処女航海』組曲」の世界初演を披露しました。
米国のジャズピアニスト、ハービー・ハンコックさんの傑作を挾間さんが管弦楽版に編曲しました。穏やかな海を出発する船はピアノの細やかな旋律で、ハリケーンにもまれるさまをコンボとOEKの掛け合いの演奏で表しました。終曲に向け、新たな旅へ乗り出す様子をベースとドラムスのソロを交え、音で描き出しました。
挾間さんがOEK委嘱作品として、キリシタン大名高山右近をモチーフに作曲した「南坊(みなみのぼう)の誓い」、塩谷さんの作品「エレジー・フォー・ピアノ・アンド・オーケストラ」も演奏しました。
〈2025いしかわ秋の芸術祭 文化絢爛〉ジャズコンボとOEK共演 「処女航海組曲」世界初演

