表現の喜び元気に伝え 赤羽ホールで石川こども芸術祭 邦楽舞踊、洋舞、ピアノ、太鼓

2025年8月3日

石川こども芸術祭2025年8月3日、金沢市の北國新聞赤羽ホールで開かれ、伝統芸能や文化に親しむ子どもたちが、ステージで日頃の練習の成果を発表しました。芸文協加盟団体で研さんする4歳からの若手127人が出演し、芸術を学び、舞台で表現できる喜びを元気いっぱいに伝えました。
 初出演となる県音楽文化協会「いしかわ邦楽児童合奏団」の演奏で幕を開け、約30人が、箏でオペラ「ヘンゼルとグレーテル」の楽曲を高らかに奏でました。
 北陸舞踊協会、県邦楽舞踊協会からは、生田流正派邦楽会北村社中、小唄篠(しの)の会が初出演。箏曲「夕やけ小やけ変奏曲」、小唄「夕焼け」をしっとりと聞かせました。一声会は笛の調べを、藤間恭、藤間三千也、藤間直実、藤間勘菊、藤間勘広実社中、北陸藤蔭会で精進する子どもたちは勇ましい踊りや愛らしい舞を披露しました。
 県吟剣詩舞道総連盟の子どもたちは「春日雑詩」などで朗々と声を響かせた。県民謡協会の津軽三味線明宏会の6人は、「北国の響き」など、巧みな演奏で湧かせました。
 県ピアノ協会の4人はソナタや連弾で音色を紡ぎ、日本洋舞連合J.I.D.U.からはダンススタジオスピエ、中西優子ダンススペースの子どもたちが優美な群舞で魅了しました。
 北陸舞踊協会、県邦楽舞踊協会の合同ステージ「さくらさくら」では、舞踊の18人の踊りに、笛と箏、三味線の15人が加わり、みやびな花絵巻を繰り広げました。
 最後は県太鼓連盟の田上本町たいこ倶楽部(くらぶ)、朝霞太鼓のメンバーが登場。「風神」「勇躍」などで力強いばちさばきを見せ、迫力の鼓動で舞台を締めくくった。フィナーレでは出演者が勢ぞろいし、会場から盛大な拍手が送られました。