石川県いけ花文化協会
石川県いけ花文化協会は平成6年7月、石川県内で最大の華道団体として結成。現在、県内で活躍している24流派、1000人余りの会員が加盟し、石川の華道文化振興のために各種いけ花展を開催するなど、いけ花文化発展のために活動している。
石川県は日本の伝統芸術である華道が藩政期から盛んな土地であり、多彩な流派が活動する「いけ花王国」として全国的にも高い評価を得ている。石川県いけ花文化協会はその「王国」を名実ともに支えるいけ花人が、流派の垣根を超えて集う団体である。
1997(平成9)年に第1回総合花展を金沢で開催。98(平成10)年9月には七尾市で初めて、能登地区で最大の総合花展「爽秋の花の調べ」を、 2000(平成12)年には加賀市で初めて、第5回総合花展加賀展を開催して、金沢、能登、加賀の3地区で総合花展を開催している。
また、芸文協が行った海外派遣交流文化事業として、2004(平成16)年にオーストリア・ウィーンとチェコ・プラハを、2006(平成18)年にはオーストラリアのシドニー、メルボルンを訪問。石川県いけ花文化協会から役員・会員が参加。日本の伝統芸術に賞賛を得た。
代表者 | 会長 飛田 秀一 |
事務局・所在地 | 〒920-8588 金沢市南町2-1 北國新聞社事業局内 |
TEL | (076)260-3581 |
FAX | (076)260-3426 |
設立年 | 平成6年7月12日 |