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北國新聞
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令和3年度事業報告


事業名 概要
1、管理運営事業
会議
1. 第1回理事会 5月25日(火)
2.  定時評議員会 6月24日(木)
3. 第2回理事会 6月24日(木)※書面表決
4. 第3回理事会 9月3日(金)※書面表決
5. 臨時評議員会 9月8日(水)※書面表決
6. 第4回理事会 9月13日(月)※書面表決
7. 第5回理事会 令和4年3月30日(水)
2、芸術文化事業
芸文協コンサート
   芸文協に加盟する各団体の中堅・若手らが出演するコンサート、公演を北國新聞赤羽ホールで開催した。

  「ダンスの贈り物」
   12月18日(土) ⇒中止

  「クリスマスコンサート」
   12月19日(日) ⇒中止

  第172回「箏の調べ 早春コンサート」
   2月23日(水・祝)
3、こども夢プロジェクト
0歳からの音楽会
 通常はコンサートに入場できない乳幼児や未就学児も楽しめる公演として開催した。生演奏に触れることで、子どもたちの感受性を育て、ホールマナーや聴く姿勢を身に付ける場としても活用された。

 「親子で楽しむ音楽の宝石箱」 
   6月27日(日)北國新聞赤羽ホール

 「音楽の絵本〜バレンタイン〜」
   令和4年2月6日(日) ⇒中止

石川こども芸術祭2021
(1)こども芸術劇場 
 8月8日(日) ⇒中止

(2)ワークショップ
 8月8日(日) ⇒中止
 
4、芸術文化祭開催事業
2021ビエンナーレいしかわ秋の芸術祭
   9月12日(日)から11月28日(日)まで、県内各地の文化施設を中心に開催した。実行委員会による自主事業9事業と、加盟団体の参加事業46事業を合わせた、55事業を実施した。
 主催は、2021ビエンナーレいしかわ秋の芸術祭実行委員会、石川県、一般財団法人石川県芸術文化協会と参加事業を実施する各加盟団体で、事務局は芸文協内に置いた。


<自主事業>
@オープニング事業「開幕セレモニー」
 9月16日(木)北國新聞赤羽ホール
 開幕式典のほか、アトラクションとしてオーケストラ・アンサンブル金沢メンバーによる約1時間のコンサートを行った。

A舞台「グッドピープル」
 9月17日(金)北國新聞赤羽ホール
 女優の戸田恵子が障害者の娘を育てるシングルマザーのマーギーを熱演した。幼なじみである医師のマイクを長谷川初範、その妻ケイトをサヘル・ローズが演じ、巧みな掛け合いを繰り広げた。

Bトーキングブルース 古舘伊知郎
 9月24日(金)金沢市文化ホール
 ニュースキャスターとしておなじみの古舘伊知郎が、ステージでたった一人、マイク一本で語るトークライブ。金沢や新型コロナをテーマに2時間にわたって軽妙なトークを繰り広げた。

C金沢落語まつり
 10月13日(水)北國新聞赤羽ホール
 東西の人気落語家を招いた「金沢落語まつり」を開催した。桂南光、立川談春、桂米團治、桂吉弥らが巧みな話芸で観客を魅了した。

D加賀公演「新進気鋭&実力派アーティストのステージ」
 10月14日(木)石川県こまつ芸術劇場うらら
 新進気鋭の若手指揮者である田尻真高とオーケストラ・アンサンブル金沢が共演し、「ジュピター」など4曲で優美なハーモニーを響かせた。小松市立高出身のコントラバス奏者、西田裕貴も出演した。

E伝統芸能 華の舞
 11月1日(月)北國新聞赤羽ホール
 歌舞伎俳優の市川右團次と市川笑三郎が、歌舞伎十八番の一つ「鳴神」を披露し、観客は迫力の演技や華やかな衣装を間近で楽しんだ。楠正成二題として能楽独調「楠露」、素踊り「楠公」も披露された。

F大編成で贈るOEKと県民オーケストラの競演 スペシャルコンサート
 11月3日(水・祝)石川県立音楽堂コンサートホール
 県立音楽堂開館20周年記念事業の一環としても開催され、指揮者の垣内悠希が力強くタクトを振り、聴衆は鮮烈な音色に酔いしれた。ストラビンスキーのバレエ音楽「火の鳥」では、OEKと県民オーケストラのメンバーが、息の合った演奏を繰り広げた。

G高嶋ちさ子 with Super Cellists
 11月10日(水)北國新聞赤羽ホール
 人気ヴァイオリニスト高嶋ちさ子が、実力派チェリスト8人と共演し、パッヘルベルの「カノン」、ベートーベンの「交響曲第9番」、ピアソラの「悪魔のロマンス」などを披露し聴衆を魅了した。来場者は優美な演奏と軽妙なトークを楽しんだ。
 
H能登公演「七尾で楽しくクラシック OEKの魅力を紐解く」
 11月20日(土)七尾市文化ホール
 作曲家・指揮者として第一線で活躍する青島広志がタクトを振り、ハイドンの「チェンバロ協奏曲」やモーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」序曲など10曲で美しいハーモニーを響かせた。

<芸文協加盟団体の参加事業>
 芸文協加盟の41団体が参加し、46事業を行った。

<協賛事業>
 県内各市町の公共施設から、本芸術祭の主旨に賛同する事業を募集し、実行委員会として認めた2事業を協賛事業とした。

いしかわ芸術新時代
 「いしかわ芸術新時代」をテーマに、県内の芸術文化の未来の担い手を育成するとともに、県外の芸術文化団体と交流をはかり、石川が誇る文化の魅力を発信する交流祭を行った。

「Fashion&Dancing
 〜ファッションショーと洋舞の融合〜」
  11月6日(土)北國新聞赤羽ホール

「ソング&ダンス×ミュージカル落語」
  令和4年3月13日(日)北國新聞赤羽ホール

5、異分野交流事業
芸文協・秋まつり2021 ⇒中止
 
芸文協設立25周年記念事業 ⇒延期
  芸文協設立25周年を記念して海外派遣事業を計画する。

6、共催・協力事業
共催事業 63事業
協力事業
「いしかわの伝統芸能プレミアムシアター」
 石川県から委託を受け、芸文協加盟団体が一流の芸を披露する伝統芸能の祭典を2週間にわたって金沢市内の5会場で開催した。
 伝統芸能は、ひとたび途絶えると再生することは極めて困難なため、コロナ禍であっても、石川の質の高い伝統芸能の継承と更なる向上を図るため、令和2年度に無観客公演として行った「いしかわの伝統芸能WEBシアター」の第二弾として開催した。公演終了後、約1時間のダイジェスト版特別番組を、北陸放送、金沢ケーブルで放送。いしかわ文化振興基金、芸文協ホームページでも多言語に翻訳され配信している。

@石川県太鼓連盟
 12月11日(土)、12日(日)
 北國新聞赤羽ホール
 【ゲスト出演】太鼓芸能集団 鼓童

A金沢芸妓の舞 冬の陣
 12月13日(月)
 北國新聞赤羽ホール 【出演】にし
 12月14日(火)
 北國新聞赤羽ホール 【出演】ひがし
 12月15日(水)
 北國新聞赤羽ホール 【出演】主計町

B石川県吟剣詩舞道総連盟
 12月16日(木)、17日(金)
 北國新聞赤羽ホール 【ゲスト出演】石原詢子

C石川県民謡協会
 12月18日(土)、19日(日)
 北國新聞赤羽ホール 【ゲスト出演】藤あや子

D石川県能楽文化協会
 12月21日(火)、22日(水)
 石川県立能楽堂
 【ゲスト出演】宝生流二十代宗家 宝生和英

E石川県邦楽舞踊協会
 12月21日(火)、22日(水)
 石川県立音楽堂邦楽ホール
 【ゲスト出演】中村梅枝

F石川県箏曲連盟
 12月23日(木)、24日(金)
 石川県立音楽堂邦楽ホール
 【ゲスト出演】ZEN YAMATO

G石川県いけ花文化協会
 12月11日(土)〜14日(火)
 北國新聞交流ホール

H石川県茶道協会
 12月18日(土)【担当社中】表千家
 12月19日(日)【担当社中】裏千家
 金沢城公園・玉泉庵 


「こども芸術文化体験フェスタ」⇒中止
 令和4年2月26日(土)、27日(日)
 
「伝統文化ナイトシアター」
 4月〜令和4年3月の間の、第1・第3金、土曜日(全22回)
 金沢中央観光案内所
 石川・金沢の伝統文化を分かりやすく鑑賞できる公演を、いけ花、箏曲、邦楽、日本舞踊、民謡、太鼓など芸文協加盟団体の協力を得て開催した。

「イオンモール白山カルチャーフェス」
 9月〜令和4年1月(全4回)イオンモール白山
 イオンモールと芸文協が6月に結んだ包括的連携協定に基づいて開催された。商業施設を活用し、伝統芸能や文化の発表の場として定期的に発行することで気軽な文化体験を提供し、また、人材育成や次世代への継承に繋げた。芸文協加盟団体によるステージ公演のほか、文化体験ワークショップなどが開催された。
8、情報発信事業
芸文協ホームページ
 芸文協の自主事業や共催、後援事業のほか芸文協に加盟する各団体が行う事業の紹介、活動実績の情報発信を行った。
年報「芸術文化いしかわ2021」を発行した。
会報「芸文協いしかわ」を発行した。
 

一般財団法人 石川県芸術文化協会

石川県金沢市南町2番1号
TEL:076-263-6080

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