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令和元年度事業報告
事業名
概要
1、管理運営事業
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会議
1.
第1回理事会 6月6日(木)
2.
定時評議員会 6月25日(火)
3.
第2回理事会 6月25日(火)※書面表決
4.
第3回理事会 3月27日(金)
2、芸術文化事業
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芸文協コンサート
芸文協に加盟する各団体の中堅・若手らが出演するコンサート、公演を北國新聞赤羽ホールで開催した。
第167回「ダンスの贈り物」
12月21日(土)
第168回「クリスマス・コンサート」
12月22日(日)
第169回「ひなまつり音楽会」
令和2年3月1日(日)⇒中止
3、こども夢プロジェクト
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0歳からの音楽会
通常はコンサートに入場できない乳幼児や未就学児も楽しめる公演として開催した。生演奏に触れることで、子どもたちの感受性を育て、ホールマナーや聴く姿勢を身に付ける場としても活用されている。
「音楽の絵本〜ズーラシアンブラスと弦うさぎ〜」
6月9日(日)北國新聞赤羽ホール
「弦楽四重奏で贈る キラキラ・クリスマス」
12月8日(日)北國新聞赤羽ホール
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石川こども芸術祭2019
子どもたちの文化体験の充実と地域文化、伝統芸能の担い手の育成を図ることを目的に開催した。体験教室で学んだ子どもたちと、加盟団体の中で日頃研鑽を積んでいる子どもたちが練習の成果を披露した。
(1)こども芸術劇場 伝統芸能体験教室
@筝曲の教室(石川県筝曲連盟)
A日本舞踊の教室(北陸舞踊協会)
B太鼓の教室(石川県太鼓連盟)
(2)こども芸術劇場
8月4日(日)北國新聞赤羽ホール
石川県洋舞連盟、日本洋舞連合、石川県民謡協会、石川県太鼓連盟、YOSAKOIソーラン日本海組織委員会、北陸舞踊協会、石川県邦楽舞踊協会、石川県吟剣詩舞道総連盟、石川県リズムダンス協会、体験教室受講生
(3)ワークショップ
8月4日(日)北國新聞交流ホール
芸文協加盟文化団体の協力を得て、ワークショップを実施した
石川県美術文化協会、北陸服装文化協会、石川県書美術連盟。
4、芸術文化祭開催事業
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2019ビエンナーレいしかわ秋の芸術祭
2019年秋に11回目となる「2019ビエンナーレいしかわ秋の芸術祭」を実施した。会期は9月8日(日)から12月19日(木)の約3か月半にわたり、県内各地の文化施設を中心に開催した。実行委員会による自主事業9事業と、加盟団体の参加事業52事業を合わせ、過去最多の61事業を実施した。
主催は、2019ビエンナーレいしかわ秋の芸術祭実行委員会、石川県、一般財団法人石川県芸術文化協会と参加事業を実施する各加盟団体で、事務局は芸文協内に置いた。
<自主事業計画案>
@オープニング事業「開幕セレモニー」
10月4日(金)北國新聞赤羽ホール
開幕式典のほか、アトラクションとして加盟団体による約1時間のステージを行った。
A松竹特別公演「蘭〜緒方洪庵 浪華の事件帳〜」
9月18日(水)北國新聞赤羽ホール
2009年にNHKでテレビドラマ化された築山桂の人気小説を錦織一清が痛快娯楽時代劇として演出した。久本雅美ほか、藤山扇治郎、北翔海莉、石倉三郎ら多彩な顔ぶれが出演した。
Bウィーン、ベルリン、金沢の響き
10月1日(火)石川県立音楽堂コンサートホール
オーケストラ・アンサンブル金沢のプリンシパル・ゲストコンダクターであり、東京交響楽団桂冠指揮者を務める、ユベール・スダーンを迎え、ウィーンフィルやベルリンフィルからソリストを招き、オーケストラ・アンサンブル金沢との共演で、オール・モーツァルト・プログラムを演奏した。
C石川吹奏楽フェスティバル
10月10日(木)金沢歌劇座
エリザベス女王の居城バッキンガム宮殿を守る、英国近衛連隊の吹奏楽団「グレナディア・ガーズ・バンド」を迎え、金沢学院高等学校吹奏楽部、遊学館高等学校吹奏楽部との共演ステージを行った。
D金沢落語まつり
10月18日(金)北國新聞赤羽ホール
東西の人気落語家を招いた「金沢落語まつり」を開催した。桂ざこば、三遊亭円楽、桂米團治のほか、金沢ゆかりの桂まん我らが出演した。
E加賀公演「未来へつなぐコンサート〜2018年東京国際音楽コンクール第1位の沖澤のどかを迎えて〜」
11月7日(木)石川県こまつ芸術劇場うらら
第18回東京国際音楽コンクール指揮部門で第1位に輝いた沖澤のどかと、石川県出身のメゾソプラノ歌手である小泉詠子を迎えて、オペラ・アリア集などを演奏した。
F舞台「虹のかけら 〜もうひとりのジュディ〜」
11月14日(木)北國新聞赤羽ホール
映画「オズの魔法使い」で一躍有名となったミュージカルスター、ジュディ・ガーランドと同じ名前を持ち、彼女の付き人として、専属の代役として長年にわたって影のように寄り添った一人の女性、ジュディ・シルバーマンを描いた物語。ジュディ・シルバーマンを女優の戸田恵子が演じ、構成・演出を三谷幸喜が務めた。
G能登公演「コーラスとオーケストラで贈る懐かしい日本の歌」
11月17日(日)七尾市文化ホール
指揮者の角田鋼亮を迎え、交響的幻想曲「能登」を七尾初演したほか、コーラスグループ「ベイビー・ブー」を迎え、「リンゴの唄」や「翼をください」などを、オーケストラ・アンサンブル金沢と共に演奏した。
Hミュージカル「Indigo Tomato」
11月29日(金)北國新聞赤羽ホール
サヴァン症候群で数学や暗記に特殊能力を持つ青年とその家族、仲間たちが織りなすミュージカル。主役は、個性派俳優の平間壮一が務めたほか、剣幸など多彩な俳優陣がオリジナルな世界を作り出した。
<芸文協加盟団体の参加事業>
芸文協加盟の48団体が参加し、52事業を行った。
<協賛事業>
県内各市町の公共施設から、本芸術祭の主旨に賛同する事業を募集し、実行委員会として認めた4事業を協賛事業とした。
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いしかわ芸術新時代
「いしかわ芸術新時代」をテーマに、県内の芸術文化の未来の担い手を育成するとともに、県外の芸術文化団体と交流をはかり、石川が誇る文化の魅力を発信する公演を行った。
「津軽三味線コンサート 神様からの贈りもの」
6月30日(日) 北國新聞赤羽ホール
「クロスオーバー〜洋楽と邦楽の出会い〜」
7月7日(日) 北國新聞赤羽ホール
5、異分野交流事業
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芸文協・春まつり2019
4月23日(火)ホテル日航金沢4階「鶴の間」
芸文協加盟48団体をはじめとする関係者、約1000人が参加し、交流と親睦を図りながら新年度のスタートを飾った。
6、共催・協力事業
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共催事業 66事業
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協力事業
「伝統文化ナイトシアター」
9月〜12月の木、金、土曜日(全48回)
金沢市文化ホール、しいのき迎賓館、
北國新聞交流ホール
観光客(外国人や修学旅行生)を対象に、いけ花、箏曲、民謡、太鼓など、石川・金沢の伝統文化を、芸文協加盟団体の協力を得て、約1時間で分かりやすく鑑賞できる公演を行った。金沢市から委託を受けて開催した。
8、情報発信事業
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芸文協ホームページ
芸文協の自主事業や共催、後援事業のほか芸文協に加盟する各団体が行う事業の紹介、活動実績の情報発信を行った。
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年報「芸術文化いしかわ2019」を発行した
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会報「芸文協いしかわ」を発行した。
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